フィナステリド(プロペシア)の最も怖い副作用とは?

AGA治療薬のなかでも代表的なのがプロペシアです。

薬の中でも比較的効果が出やすく、AGA治療薬の中ではもっとも安全ともいわれています。

 

副作用も人により強く出る場合と、体感できないくらいでない場合があり、

実際のところ使ってみなければわからないところではあります。。が、

副作用が出てしまった場合の最も嫌な副作用は何か?を今回は書いてみたいと思います。

 

フィナステリドの副作用

フィナステリドの副作用といえば

  • 睾丸痛
  • 精力減退
  • ED
  • 男性ホルモンの低下

 

以上の4つが代表的な副作用ですよね。

人によってはこのほかにもあったりするのですが、

今回はこの代表的な4つの中でどれが一番悲惨か?を考えてみたいと思います。

睾丸痛について

まずは睾丸痛から。

こちらは私も経験したことがありますが、

締め付けられるような「痛み?」というか痛いというほどではありません。

なんか吸い取られてる?っていう感覚ですね。

これくらいなら特に苦しむこともないですし、たいした副作用ではないように思います。

 

精力減退について

フィナステリドの副作用の中でも最も多くの方が体感するのが

この精力減退です。

私も実感したのですが、私の場合はまだ軽度だったのかもしれません。

どれくらい副作用があったかといいますと、

立つには立ちます。

ただ、立つまでに時間を要するようになり、睡眠不足だったり

ちょっと体が疲れていると、短時間でしぼんできてしまい、

持続力がなくなってしまいました。

 

また単純に性への興味が薄れる傾向にあったと思います。

 

しかし、プロペシアをやめてみると???

自分でもびっくりするぐらい元気になっていき、

正常に戻ってくれました。

 

プロペシアを服用しているときは

精力減退を実感していたものの、年も取ってきたしこれくらいは許容範囲だろうと

半分は服用していたときの精力にも納得しているところがあったのですが、

服用をやめてみて、本来はこれなんだ!と改めてプロペシアによる精力減退を

実感したのでした。

 

EDについて

EDはいくらなんでも深刻ですよね。

薬を飲み続ける以上、一生賢者同然です。

なかなかEDにまでなってしまう方は非常に少ないようですが、

EDにまでなってしまうと、髪を取るか、性を取るかの究極の選択を迫られそうです。



男性ホルモンの低下

もっとも悲惨な副作用はEDのようなイメージがありますが、

実はこの男性ホルモンの低下が最も最悪な事態を招いてしまうのでは?と

私は思っております。

なぜかといいますと、男性ホルモンというのは

活力や行動力の源になる男性にとって大変重要な原動力なのです。

 

周りの実業家と呼ばれる方々を見渡せば一目瞭然ですが、

男性ホルモンの塊のような人達ばかりじゃないでしょうか。

 

そんな男性ホルモンがどんどん低下していくと

何事も行動するのが面倒になったり、

体を動かすこと自体が億劫になったりしていくんですね。

それがエスカレートすることで

鬱病引き起こすことが稀にあるようなのです。

 

禿げになるくらいなら死んだほうがましだ~とか

よく言ってる人を見かけますけど、、、ちょっと考えさせられます。

体を大切に!

薬による治療はあくまで自己責任

個人輸入にしろクリニックに通うにしろ、結局は自分次第なんです。

薬をやめるのも続けるのも、自分次第なんですよね。

いまは薬に頼らない治療も出てきていますが、

最初はほとんどの方が薬にチャレンジすることと思います。

 

ただ、禿げたくない一心で体を壊すようなことだけはしないように

必ず自分にリミッターをかけることを忘れないようにしていただきたいですね。