私が試したAGA治療薬プロペシアの効果の過程をまとめてみたいと思います。
まずは結果からですが、私は3か月で劇的に回復することが出来ました。
人によって効き目が違いますが、私は良く効いていた方ですので
そういう人がどういう過程で変わっていったのかを今回は書いてみたいと思います。
プロペシアを服用して3か月で結果が出るまで
- 1日目 流石によくわからない
- 3日目 3日続けて飲んだけど副作用も特に感じない
- 7日目 なんか抜け毛が減ったような気がする 性欲が弱くなったような気がする
- 2週間後 髪質が少ししっかりしてるのを実感 見た目は変わらず
- 1か月 見た目は変わらず しかし睾丸痛を感じるように
- 1か月半 見た目は変わらず 副作用はあるにはあるが微妙に感じる程度
- 2か月後 見た目に変化 明らかに髪が太くなり抜け毛が減少
- 2か月半後 見た目がかなり変わる 誰が見ても髪が増えたとわかるほどに
- 3か月経過 もう薄毛だとはだれも呼べないほどに回復
このような感じでまる3か月で回復していきました。
性欲減退の副作用を少し感じるようになったのは1週間後くらいからでしたが、
3か月後に回復しても症状はさほど大きくならず、一定だったと思います。
見た目に変化が出るのは早くて2か月目半ばからですが、
髪質に変化が出始めるのは実は1週間ほどで感じることが出来ます。
副作用が酷くなったかな?と感じたのは…
問題の副作用が「最近酷くなったかな?」と感じてきたのは
実は服用して1年後のことでした。
血液検査で肝臓の数値が爆上がりになってしまっていたのです。
なんだか胃の上あたりが重く感じたり、お腹がすくはずなのにすかないような
変な違和感も感じていました。
それまでは性欲の減退は少し実感してはいたのですが、深刻になるほどでもなく、
「ああ、確かにちょっと性欲落ちたような気がするけど自分は大丈夫だったな~
薬は問題なく自分にあってたんだ~良かった~」て思っていたんです。
おそらくAGA治療薬でずっと効果が持続して大丈夫な人っていうのは
私の1年目がずっと続いている人なんだろうなと思っています。
人によるのですが、副作用っていうのは一気にくるものではなく、
体中に少しづつ少しづつ蓄積して次第にひどくなっていくものなのでしょう。
自分の体が一定の許容値を超えるといきなり副作用が出だすという具合に。
例えば花粉症が同じなのではないでしょうか?
花粉症の方で、今は花粉症でも皆さん小さい頃から花粉症ではなかったと思います。
花粉症にも人それぞれの許容値があるようで
身体への蓄積が限界に達するといきなりアレルギー症状が現れるんだそうです。
AGA治療薬は使ってみないとわからない
なので、大丈夫な人は大丈夫。ダメな人はダメ。
こればっかりは実際に使ってみないとわからないですね。
お酒の強い人弱い人、
飲める人全然飲めない人ってのに非常によく似ていると思います。
ということで、薄毛に悩んでいる方はまずは個人輸入でも構わないので
とりあえずAGA治療薬を3か月~半年試して自分の体が大丈夫かそうでないか、
効果があるかないか、をまずは確かめてみることをお勧めします。
それでよければ継続、ダメなら薬を使わない治療のほうに目を向けてみれば良いと思います。