AGA治療薬 プロペシアは効かない!?効果は副作用として反作用する!?

「プロペシアでは薄毛は改善しない。」

というのは実は真実であり、発毛作用があるわけではありません。

ですが、「全くそうではない」とも言い切れます。

それはなぜかといえば、一見薄毛に見えている頭髪も

実はとても小さく細い毛が残っている人が大半なのです。

 

では、その小さく細い毛が育毛していくのかと言えば

そういうわけでもありません。しかし、その弱々しい毛髪は

毛髪サイクルの乱れに依って起こっている現象であり、

十分に育たない状態ですぐにまた抜けようとしている状態なのです。

 

そこで、プロペシアを服用していくと

すぐに実感できるわけではないですが、毛髪の生え替わりに必要な期間である

3ヶ月~4ヶ月になると、不思議なことにその弱々しい毛髪が

徐々に復活してくることがあります。

 

「あれ!?プロペシアでは髪は生えないって言われているのに生えてきている!」

と効果を実感して思われた方もいるかもしれません。

実はこれは毛髪サイクルが正常に戻っただけで、元々それだけの

髪の毛はあったということなんですね。

 

私も一定期間服用していた経験があるのですが、

同じくそう実感したものでした。

正確には、プロペシアの薬の効果は飲み始め1週間くらいで

わずかですがわかります。

たった一週間でどういった効果があったかですが、

少しちりちりになりかけてまとまりづらくなっていた髪質が

若干ですがまとまるようになり、気持ち髪が太くなったように

感じることが出来ていました。

 

しかし、効果があるということは

それだけの副作用があるということです。

 

実際に私が体験した副作用は

最も代表的な「性欲減退」「睾丸痛」です。

そして、原因不明の「疲労感」も

時が経つにつれて感じるようになっていき、

最終的には肝臓の数値が基準の倍ほどいってしまったので

服用することを断念しました。

 

性欲減退というのは、ほんの数%の人しか

副作用が無く、ほとんどの人には副作用そのものを感じない

というのがこのプロペシアの表向きの情報として知られています。

しかし、ネットの書き込みや、実際に体験された方達が

皆さん口を揃えて「性欲減退」があった

答えている事実があるんですね。


YOUTUBE動画を参考にあげますが、

土屋さんも実際に同様の副作用を体験されています。

 

話は少し変わりますが、

プロペシアの飲み方といえば、1日に1mg一錠とされていますよね。

しかし、プロペシアの成分であるフィナステリドは

1日以上も体内に残ると言われています。

ということは、1日おきの服用でも効果に問題が無いということです。

しかも1日1mgは多いらしく、実際は4分の1の0.25mgでも

十分効果があると言われています。

つまり、すこしでもフィナステリドをとっていればOKということですね。

 

最初は毎日、効果が現れ始めたら1日おきというのが良いかもしれません。

副作用が現れなければの話です。

 

プロペシアは個人輸入でも良いのですが、

定期的に血液検査を受けることをお忘れ無く

 

あと、絶対に避けたい薬として、

ジェネリック医薬品である、「フィンペシア」と呼ばれる安価な薬が存在します。

噂に依れば副作用はプロペシアよりも酷いらしく、

効果が出にくいなどの体験談もあり、まさに安かろう悪かろうです。

 

本来薬というのは体に悪いものです。

(薬と聞くと特効薬だとか、体に良いものというイメージがある)

だからこそ臨床試験を何年も入念に行っているのです。

飲み続けるということは、副作用がそれほど見られなくても危険だと言えます。

近年ではHIVも早期発見なら寿命をまっとうできると

言ってはおりますけども、薬を飲み続けるのは体に相当な負担であり、

その薬によってさらに体を壊すという負の連鎖に陥る可能性も十分にあると考えられます。

 

 

とは言いましても、実際に10年以上プロペシアを服用して

なんともないという方がいるのも事実です。

こういった方は実は少数派なのでは?と思ってしまうのですが

どうなんでしょうね。

 

出来ることなら薬に頼らない治療を選択したいものですね