今回は白髪に良い飲み物と悪い飲み物について。
薄毛と一見関係のなさそうな話題ではありますが、意外と共通する部分が多いのです。
では、早速いってみましょう。
白髪に良い飲み物とは?
白髪を増やさないためには、まず睡眠不足でないか、食事はバランスよくとっているか、
頭皮の血行が悪くないか、と薄毛とまったくといっていいほど共通な点が挙げられます。
白髪(薄毛)には体の外からだけの対策ではなく、内側からももちろん重要ですよね!
では健康な髪にするために、効果的な飲み物はなんなのか?
今回は4つご紹介いたします。
ルイボスティー
1番目はルイボスティーです。
ルイボスティーには抗酸化力が大変優れており、加齢による白髪対策として効果的!
抗酸化成分が体内の活性酸素を除去するため、メラノサイトを活発にする効果が期待できるのです。
また、鉄、亜鉛、ナトリウム、カリウムなどのミネラルも豊富に含まれるので
健康な髪の維持には欠かせない飲み物なんですね。
その他、ルイボスティーはノンカフェインなので、夜でも遠慮なく飲むことができます。
豆乳
2番目は豆乳。
豆乳はイソフラボンがしっかりと摂取できるためおススメです。
豆乳が白髪に良い理由はチロシナーゼを活性化するのでメラニン色素の生成をサポートしてくれます。
飲みすぎは糖分もありますので良くありませんが、1日に紙パック200ml1個で十分OKです。
豆乳はコンビニやドラッグストアでも手軽に購入できるので始めやすいですね!
青汁
3番目は青汁。
青汁と聞くと、体に良い、健康に良いというイメージが沸く方も多いことでしょう。
勿論体に良いのですが、白髪にも良いといわれているんです。
亜鉛、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB、葉酸、メラトニン、カルシウムなど白髪に良いとされる成分が豊富にふくまれています。
野菜が苦手という方でも最近では飲みやすい青汁が色々なメーカーから出ていますし、コンビニでも手軽に購入できたりするので野菜不足だなーって思う方にもすぐに始められるのでおススメです。
ココア
4番目はココア。
ココアの成分であるココアにはてテオブロミンという成分が含まれており、髪の毛の成長と関係する血行をサポートする効果があるので、頭皮への栄養を届けやすくする効果があります。
その他、ポリフェノールという老化を抑止してくれる効果のある成分も含まれています。
ポリフェノールはご存知の方も多いですよね。老化を防止し、若々しさを保つための効果的な働きをしてくれます。
その他、亜鉛や鉄などの健康な髪を育てるために必要な成分も含まれていたり、冷え性対策、便秘対策にもココアは効果的だと言われています。
実際にココアを飲み続けたら白髪が減った!という報告はかなりあるようです。
白髪に悪影響のある飲み物とは?
逆に白髪に悪影響のある飲み物の紹介をしていきます。
アルコール(酒)
まずは、アルコールです。言わずもがなですね。
アルコールは肝機能の低下を招きます。そうなると血液の循環がわるくなって、頭皮への十分な栄養が届けられなくなってしまうんです。
また、アルコールによって体内で水分不足になると、老廃物が体内で留まってしまって排出されず、血液の循環が悪くなることでメラニン色素の生成にも影響が出てしまいます。
コーヒー
続いてコーヒーです。
このコーヒーに含まれるカフェインはメラノサイトの生成を抑制する働きがあります。
また、夜に飲んでしまうとカフェインの効果から夜熟睡できなくなり、質の良い睡眠を得られないことから血行不良になり、髪に悪影響を与えてしまう原因にもなってしまいます。
夕方以降のコーヒーはなるべく避けるようにした方が良いでしょう。
飲みすぎ注意
髪に良いからといって飲みすぎには注意が必要です。逆に飲み過ぎたことで、特に豆乳、ココアあたりは糖分の過剰摂取にもなりますし、髪だけでなく体全体へ悪影響を及ぼすことにもなりかねません。
では、今回のをまとめると
白髪に良い飲み物
- ルイボスティー
- 豆乳
- 青汁
- ココア
白髪に悪い飲み物
- アルコール全般
- コーヒー(カフェイン飲料)
このようになります。
今回の白髪に効果的な飲み物は、そのまま薄毛のほうにも直結しますので
薄毛に効果的な飲み物といってもよさそうなところです。